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323工房
3Dプリンター造形
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参考作品参考作品参考作品


 ドラゴンとまぼろしのけもの達Q&A 

 Q1 どんな作家活動をされていますか? 
「旅のおみやげ」をテーマに、
 遺跡や異国の街並み、神話の怪物たちや、
 文学・伝承の生きものたちを
 普段は手のひらサイズのランプや
 オブジェとして造形しています。
 デザイナーと3DCGオペレーターの2人組で、
 光造形式3Dプリンターで制作。

 Q2 どんな幻獣がお好きですか? 
 デザイナーYはもともと考古学・
 古代美術史を研究しており、
 古代オリエント〜ギリシアの地中海地域が専門。
 なかでも、人の頭と獣の体が、あるいは複数の
 異なる獣の体が融合した合成の怪物が一推し。
 人と獣、この世とあの世、地と海、生と死…
 はざまを行き来する存在としての
 怪物を表現できたら。

 Q3 お気に入りの幻獣作品(小説、マンガアニメ、
    ゲームなど)教えて下さい。
 古代の文学や美術が原典。多くのギリシア陶器、
 そして大英博物館所蔵の墓碑浮彫"Harpy Tomb”や
 ペルガモン博物館の"Ishtar Gate”を
 ぜひご覧いただければと思います。
 西洋絵画ではギュスターヴ・モローと
 オディロン・ルドン、
 マンガでは諸星大二郎の「私家版鳥類図譜」や
 「妖怪ハンターシリーズ」が本棚の先頭にあります。

 Q4 幻獣ファンの皆様へ
    一言メッセージをお願いします。
 古代の神話や悲劇において怪物は多くの場合、
 最終的には退治されてしまう存在なので、
 (人間目線を離れれば、)どこか悲劇性、
 哀しみを帯びたものでもあります。
 もちろん、強さや超越性、そして格好良さは
 大前提なのですが、そんな歴史や物語も含め
 怪物・幻獣について語り合えたら
 ご覧いただけましたらと思います。


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