小池 正孝  Masataka Koike
使用済み割り箸を使った割り箸アートで水中生物の生態を立体表現

海や川の生物がテーマ。8本の腕を様々な方向にくねらせる大きなタコ、長いカラダを波打たせて今にも食いついてきそうなウツボ、
カエルを食べている雷魚、美しい形をしたヤマメ、泳ぎ出しそうな鮭、ジャンプするムツゴロウなどが今にも動き出しそうにリアルに表現された作品は
全てほぼ実物大で、飲食店などで調達した使用済みの割り箸だけで作られたリサイクル作品です。割り箸の木質の濃淡によって生物の体の模様を表現。
そのまま使用するとカビなどが発生するので、水にさらした後に半年間乾燥させます。こうして何千本という割り箸を寄木細工の手法で組み合わせ、
生き物の形に丁寧に削りあげます。
小池氏は、リアルな作品制作には欠かせないフィールド調査を数多く繰り返すうちに、水辺の環境が年々悪化していることに気がつき、
もとの美しい自然環境を取り戻せるよう、「四街道メダカの会」を設立し、東京湾三番瀬をラムサー条約に登録するための署名活動をしています
元四街道市長。

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タ コ

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ハコフグ


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ホホジロザメ

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アマゴ

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ムツゴロウ

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フ ナ

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ウツボ

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